大垣圃場

粟屋農場 (ハイブリッド自然農法)へようこそ

こんにちは農場長の粟屋文です。
約一年前に自然栽培という完全無肥料、無農薬の安心安全な栽培方法を知りました。
この技術は理論的にはかなり研究されていますが、実際のところこの農法での営農は非常に困難であるといわれています。
だからこそ、この究極の農法に挑戦したいと思いまして、東京での生活を急きょやめて山口県の実家へ帰省しました。
そして、約半年の研修を終え、2010年01月より農地70aを借りて営農スタートしました。

なぜ農業なのか?

■食料自給率40%以下
ご存じのとおり我が国の食料自給率は年々悪化の一途をたどりついに40%を割り込みました。
先進国の中で断トツの最下位です。
このままでよいのでしょうか?
Awaya農場blogでは世界経済の動向と合わせて農業の重要性を主張しています。
おそらく敗戦国日本(植民地)の世界的にみて豊かな文化の解体が目的であることは間違いありません
根こそぎ破壊して世界のスタンダードを押し付ける(新自由主義経済)この方向へ向かっているものと思われます
そのなかでも日本の食文化ほど世界に誇れるのものはありません
食料自給率40%外国依存にしてしまえば、添加物だらけの食事にならざるを得ない!!
豆腐を例にとっても昔のような風味抜群で濃厚な味がするような豆腐はもはや存在しなくなっています。
遺伝子組み換え大豆ではそもそもタンパク質が少ないため日本の豆腐は作れないのです。
日本品種はタンパク質が豊富なのでだからこそ豆腐が作られるのです
一例ではありますが他にも日本固有の品種はたくさん存在します
これを守っていかなくてはならない
だからこそこそ農業なのです。

自然農法で医者いらず
自然農法は科学物質0%の完全無添加の作物です。体に全く害はありません。そして成人病にならず医者いらずです。
一方、主流の 慣行農法では農薬、化学肥料といった化学物質まみれの食べ物ですので、よく洗ったとしても食物自身が体内に取り込んでしまっていますので、食せば化学物質を摂取することになります。
これによって アレルギーの原因になったり、もしくは癌になったりもします。
■農業は楽しい!!
毎日が発見の連続です!!
例えば、オクラの実が今日は1cm程度であったのが翌日には5cmに成長していることにびっくり!!
他にも作物の生長の早さには驚きの毎日です。
虫との戦いも面白いです。